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  北海道
第39回ブロックセミナーを平成16年10月14日(木)〜15日(金)に開催

第39回北海道福祉施設士会秋季ブロックセミナーは、平成16年10月14日(木)15日(金)の2日間、札幌市定山渓温泉ビューホテルにおいて「再び利用者に「選ばれる」施設を目指して」をテーマに、講師を滋賀県社会福祉法人ゆたか会理事長(日本福祉施設士会「福祉QC」全国推進委員)杉橋研一氏にお願いし、63名の参加により開催された。
開催に先立ち廣瀬会長は、日本福祉施設士会の特徴と北海道福祉施設士会が開催している春季および秋季の研修で取り組んでいる内容等について報告した。
講演1では、ゆたか会理事長杉橋氏が「誰のためのサービスの質の改善か」と題し、自立支援をキーワードに我々自身が自立しているのだろうか、規制緩和、構造改革等で補助金がなくなる中で、法人自ら「自立」し時代に立ち向かうことが求められる、こうしたことから経営視点の側面、従事者の側面から福祉QC活動の可能性について講演された。
講演2では、社会福祉法人黒松内つくし園理事長(日本福祉施設士会会長)廣瀬清蔵氏から社会福祉基礎構造改革と使命感「黒松内つくし園48年の体験から」と題し、1.社会福祉基礎構造改革の具体的な中身と三位一体の改革、2.戦後社会福祉の展開と福祉施設の位置、3.福祉法人、施設のあり方の再検討の背景、4.倫理綱領と使命感、5.介護保険と支援費の動向について語られ、参加者からは講演1、2それぞれタイムリーな内容で良かったと好評を得た。
QC実践発表では、緑星の里陽明園から1本、黒松内つくし園からは1.保育所黒松内保育園1本、2.身体障害者療護施設後志リハビリセンター2本、3.身体障害者通所授産施設羊蹄セルプ1本、4.知的障害児施設しりべし学園2本、D知的障害者更正施設しりべし学園成人寮1本、5.児童養護施設黒松内つくし園1本、6.特別養護老人ホーム緑ヶ丘ハイツ1本、7.介護老人保健施設湯の里・黒松内1本、の計11本の実践発表を行った。
総評は日本福祉施設士会「福祉QC」全国推進委員会副委員長高田雄二氏が行った。氏は各施設QCの取り組みにはそれぞれ歴史はあるが、今回発表したサ−クルは初めての活動とのことだが歴史の積み重ねがあり今後も進めていただきたい、またレベルの高い発表であったと講評し、講演1、2および11本の実践発表ともに参加者からは大変良かった、と好評であった。

北海道福祉施設士会 事務局 守谷 勤園


東北
ブロックセミナーを平成16年10月27日(水)〜28日(木)に開催

● 宮城県 ●
宮城県福祉施設士会による東北ブロックセミナーは平成16年10月27日(水)〜28日(木)に開催(於:三井アーバンホテル仙台)

第15回東北ブロックセミナー報告
 平成16年10月27日〜28日の2日間、仙台市の三井アーバンホテルで東北各県から参加者60名で東北ブロックセミナーを開催した。
 開会式において、大久保文直東北ブロック長および宮城県市川義直福祉施設士会長の挨拶、宮城県知事、仙台市長、仙台市社会福祉協議会の祝辞があり、続いて日本福祉施設士会副会長城純一氏の会務報告があった。
 第1日目、テーマIとして宮城県が現在積極的先行的に展開している共生型地域生活支援事業による地域移行の推進について行政、事業者、研究者の立場からそれぞれ講義が行われた。
 はじめに、宮城県保健福祉部地域福祉課長の小林泰隆氏から“福祉拠点に期待すること〜地域福祉推進の視点から〜”として、行政は地域福祉の伴走者であって主体は地域住民である、地域福祉の拠点は施設長ではないかと考えられるとの報告が行われた。次に宮城県が平成14年度から開始した事業提案型組織新設・事業実施制度(プロジェクトM)により提案され、実施に至った共生型グループホームの実施状況および多機能型地域ケアホームなどを説明した。
 2つ目の講義は、事業者の立場から共生型グループホーム「ながさか」の取り組みについて、同ホームの管理者八島浩氏からの発表があった。全国初の共生型グループホームであり、重度重複障害者(重症心身障害)の地域生活を実現するため一つの選択肢を提供できないか、として考え出されたのがこのホームである。制度的にはひとつの建物の中で知的障害者グループホームと、痴呆性高齢者グループホームの2事業の合築ということで本年1月15日に開所した。その中で利用者の日常生活での拘わりや期待できる役割、現行制度との相違点などについての報告があった。
 3つ目の講義は、研究者の立場から地域移行をどう考えるか、として東北福祉大学教授小松洋吉氏から地域移行とその背景の要因と説明、地域福祉の基盤づくりについて具体的な提案があった。さらに新しい相互扶助の考えとしてコラボレーション(協働)の進め方についての説明、これらを踏まえて地域サポートシステムの機能について詳細な解説があった。
 1日目の夜は参加者による交流会を開き、会員相互の情報交換を行った。また、地域の人びととの交流を図るため県内川崎町の有志を招き、地元の歌、踊りなどの披露があった。
 2日目、テーマIIは福祉サービスの第三者評価事業への取り組みとして、最初に宮城県における特別養護老人ホームサービス評価事業実践報告を同評価事業実施委員会副委員折腹実美子氏から取り組みの経過、概要、結果報告、今後の第三者評価事業の課題について詳細な報告があった。
 次に岩手県の福祉サービスの第三者評価事業への取り組みとして、岩手県社会福祉協議会第三者評価事業評価調査者大久保文直氏から、平成13年度実務状況について説明があった。協力施設は知的障害、身体障害者、特別養護老人ホームなどで、平成14年度は対象施設を拡大して実施、平成15年度は評価調査者の研修会への参加などの報告があった。
 セミナーの最後に各県、各種別の情報交換を行い各県の活動状況などが把握できた。
 2日目のスケジュールも終わり、次期開催予定の岩手県代表より来年の開催についての挨拶があり、閉会した。

宮城県福祉施設士会 理事 小野寺 一雄

東海・北陸
ブロックセミナーを平成16年11月15日(月)〜16日(火)に開催

● 富山県 ●
富山県福祉施設士会による東海・北陸ブロックセミナーは下記の内容で平成16年11月15日(月)〜16日(火)に開催
    [テーマ]地域福祉の時代における「福祉施設の役割」
    ・開会イメージ救護施設 八尾園 園長 西浦博良氏
    ・基調講演イメージ「三位一体改革の中で社会福祉の今後の取り組み」
    全国社会福祉協議会 事務局長 和田敏明
    ・実践事例発表イメージ「地域と福祉とのつながり」
    ・記念講演イメージ日本社会事業大学 教授 大橋謙策氏

中国・四国
ブロックセミナーを徳島県主催で開催

● 徳島県 ●
徳島県福祉施設士会により中国・四国ブロックセミナーが2月に開催予定