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 第37回 北海道福祉施設士会 秋季研修会を平成15年10月9日〜10日に開催
北海道福祉施設士会による秋季研修会は下記の内容で10月9日〜10日に開催されました。(於:定山渓ビューホテル)
北海道福祉施設士会第37回秋季セミナーは10月9日(木)・10日(金)の両日札幌市南区定山渓温泉にて「福祉QC」全国推進委員長の樫村徹氏および埼玉県愛泉寮の福祉QCサークルを招き、北海道福祉施設士会からは老人関係施設8施設、保育園6園、身体障害者施設2施設、児童養護施設2施設、知的障害関係施設6施設から計79名が参加して開かれた。
開会に当たり廣瀬清蔵会長から福祉を取り巻く環境と、今後国の示す方向性を踏まえた福祉QC活動の重要性について基調報告があり、続いて「今なぜQC」かと題して「福祉QC」全国推進委員長の樫村徹氏よりQCサークル活動による変化に強い職場づくりについて講演があった。
続いて行われた実践発表では老人関係施設から8本、保育園1本、養護、知的障害、身体障害、施設から各2本の計15本の実践発表があり(下記参照)、内容の講評は「福祉QC」全国推進委員長の樫村徹氏および「福祉QC」全国推進委員会副委員長の高田雄二氏にお願いし、どれもレベルの高く有意義な内容であったと締めくくられて終了した。
北海道福祉施設士会 事務局 守谷 勤
QC活動実践発表
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| 施設名
| サークル名
| 発表テーマ
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| 1 | 愛泉寮 | eat west | 「(高校生の)朝食抜きをなくそう」 |
| 2 | 陽明園 | くだもの通りサークル | 「家庭に近い環境で過ごしましょう〜車椅子の役割とは〜」 |
| 3 | 黒松内保育園 | ハム太郎の挑戦 | 「お片づけに挑戦」 |
| 4 | 羊蹄セルプ | ホクホク推進委員会 | 「園内の掃除を徹底しよう」 |
| 5 | 緑ヶ丘老人ホーム | そこぬけチーム | 「食堂で薬を飲もう」 |
| 6 | 黒松内つくし園 | すぎな | 「あたたかい食事の提供を」 |
| 7 | 後志リハビリセンター | センタクレンジャー | 「洗濯物を少なくしよう」 |
| 8 | ユニットケア慶和園 | 住まいる | 「利用者とともにゆとりある入浴時間をつくるには」 |
| 9 | しりべし学園 | もりもり | 「電気の節約をしよう」 |
| 10 | 湯の里黒松内 | Q太郎 | 「Q太郎のお口の中はきれいかな」 |
| 11 | 慶和園 | 湯ったり | 「安全でゆとりある入浴介助を目指して」 |
| 12 | 緑ヶ丘老人ホーム | グリーンガーデン | 「欠陥車椅子をなくそう」 |
| 13 | しりべし学園成人寮 | 僕たちの生きる道 | 「日用品経費削減を目指して」 |
| 14 | 緑ヶ丘ハイツ | オウムがえし | あいさつをきちんとする |
| 15 | 後志リハビリセンター | コール隊 | ナースコールを見直そう |
 東北ブロックセミナーを平成15年11月20日〜21日に開催
● 福島県 ●
福島県福祉施設士会による東北ブロックセミナーは下記の内容で11月20日〜21日に開催されました。(於:磐梯熱海温泉「清稜山倶楽部」)
| 〔テーマ〕 | 「変革期における施設マネジメント」
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| 〔日 程〕 |
| ・基調報告 | 「日本福祉施設士会の動向」
日本福祉施設士会 副会長 高橋紘
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| ・講義1 | 「変革期における施設長等管理者の役割」
全国社会福祉協議会 企画部 野崎吉康
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| ・講義2 | 「今、なぜ業務改善が必要か〜福祉QC活動とその手法」
「福祉QC」全国推進委員会 委員 大坪剛一
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| ・講義3 | およびワークショップ
「パレート図と要因解析」
「対策の立案と目標値の設定」
「福祉QC導入のポイント」
「福祉QC」全国推進委員会 委員 大坪剛一 |
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 ブロックセミナーを愛知県主催で平成15年10月27日〜28日に開催
● 愛知県 ●
愛知県福祉施設士会による東海・北陸ブロックセミナーは下記の内容で10月27日〜28日に開催されました。(於:名古屋能楽堂)
東海北陸ブロック愛知大会「リスクマネジメント」をテーマに開催
平成15年10月27日(月)〜28日(火)の2日間、「福祉サービスにおける危機管理(リスクマネジメント)」をテーマに、名古屋能楽堂(豪華な和風建築と京間の間取り、杉本謙吉画伯による斬新な若松の鏡板、総木曽檜造り)の能舞台を会場に110名の参加者を得て東海北陸ブロック愛知大会を開催した。
能舞台へ上がるには規則として足袋を履かなければならない。白い足袋を履き、まず今回の実行委員長である山崎乙吉施設長から開会の挨拶、続いて愛知県社会福祉協議会の伊藤憲治事務局長より開催県としての挨拶をいただいた。
次に、特別講演として、福祉サービスにおける危機管理に関する対策をいち早く取り入れた、社会福祉法人光明会理事長の財前民男氏から、導入された社会的背景の現状について、また危機管理(リスクマネジメント)の取り組みを有効に推進するための取り組みについて話をいただいた。
日本福祉施設士会は種別横断的な組織である。他の分野の現状について話を聞く機会はあまりない。そこで愛知大会では「老人」「障害」「児童養護」「保育」の各分野ごとに「リスクマネジメント」をテーマにシンポジウムを行った。
はじめに、シンポジウムA「老人」から、シンポジストとして「愛知県健康福祉部医務国保課」の内藤和哉氏が医療と介護の現場経験をふまえての具体的な事例を発表された。また「シーサイド・サンシャイン」の川西基雄施設長は、マニュアルのもと身体拘束防止を進めていく過程での事故防止の課題について報告をされた。2人の発表後、「日本福祉施設士会」森田弘道副会長のコーディネートにより、施設と利用者が契約を結ぶ関係の中で、利用中の事故は、事業所側の対応如何によって苦情から賠償責任までにいたってしまうことへの危機管理についてまとめていただいた。
次に、シンポジウムB「障害」から、シンポジストとして「あかね荘」安形健郎施設長が、近く発生するであろう東海地震への具体的な対応策について報告をされた。また「豊橋ちぎり寮」の織田秀隆施設長からは施設内で実際に起こった死亡事故の事後対応について生々しい報告がなされた。コーディネーターである八雲寮の志賀俊紀施設長からは、利用者の視点に立った生活の場の権利擁護活動におけるリスクマネジメントのあり方に触れながら、全体をまとめていただいた。
翌28日にはシンポジウムC「児童養護」から、シンポジストの「八楽児童寮」太田一平施設長より、「リスクマネジメント」を目指すには施設の養護形態として生活単位の小規模化を図ることが解決策になることの報告がなされた。また、「キンダーホルト」の喜多一憲施設長からは児童、職員、事業展開、施設経営の視点から「失敗と責任」について論ぜられた。これらの事例を通じて、子どもの権利擁護、その環境としての職員のあり方など、リスクマネジメントの視点から「日本福祉施設士会」の城純一副会長にコーディネートしていただいた。
次にシンポジウムD「保育」では、シンポジストの「野町保育園」藤野輝久園長が、将来の社会の担い手である子どもたちが健やかに生まれ育っていけるよう、地域の子育て状況、保育園の実態等々、いろいろな角度から保育行政の問題点や、今抱えている保育の問題点について述べられた。また、「昭和保育園」海老原正人園長は、園児の視点による理想と現実、自由と平等、集団と個別などのさまざまな試行錯誤の試みについて報告された。コーディネーターの「日本福祉施設士会」高橋紘副会長は、リスクマネジメントを考える際には、園児の個別性、自立性に主眼をおいた日常生活全般に対するサービス内容にも責任をもつことの重要性を強調されていた。
最後に各施設が「適切なサービスを提供する」には、まず「利用児者の安心と安全を確保する」ことが大前提、そのための事故防止対策を中心とするリスクマネジメントの確立が早急な課題だと愛知県福祉施設士会の古田勝美相談役から総括をいただき閉幕した。
愛知県福祉施設士会 会長 磯部 栄
 第14回 近畿ブロックセミナーを平成15年9月29日〜30日に開催
● 兵庫県 ●
兵庫県福祉施設士会による近畿ブロックセミナーは下記の内容で9月29日〜30日に開催されました。(於:ポートピアホテル)
第14回近畿ブロックセミナー兵庫大会の報告
さる9月29日(月)・30日(火)に神戸市のポートピアホテルにて第14回近畿ブロックセミナーを開催いたしました。近畿各府県から総数111名の参加者と廣瀬清蔵日本福祉施設士会会長にご出席いただき、盛会のセミナーを持つことができました。
廣瀬会長からは多くの資料に基づき基調報告をいただきました。特に「規制改革推進のためのアクションプラン・12の重点検討事項」に触れられている福祉関係の改革案等について、またリスクマネジメントの問題、障害施設の支援費の問題、日本福祉施設士会の組織拡充、会員増強などについて基調報告がされました。
続いて、講師として前姫路独協大学学長で大手前大学教授の小室豊允氏から110ページにおよぶ膨大な資料をセミナーのために用意いただき、その資料にそって近未来の福祉改革、制度改革などについて90分を超える熱気溢れる講演があり、参加者一同感銘を受けました。
夕食の懇親会では、神戸で活躍するジャズ歌手と伴奏のトリオが演出する楽しい夕食会を持つことができました。
翌日は朝から近畿ブロックの総会を行い、各府県の情勢報告がされました。和歌山県では9月始めに県の総会があり県の会長が交代されました。
その後、講演があり園田女子大学教授の田辺真人氏から神戸の歴史と文化について地元の私たちも知らないことも含めて有意義な講演がありました。
来年度の開催県は発足してまだ新しい和歌山県で開催されます。今回、和歌山県から10名もの参会者があり感謝しています。来年の盛会をお祈りいたします。
兵庫県福祉施設士会長 城 純一
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